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まずは、ジャッキアップをして必要ならアンダーカバーを外します。アンダーカバーを外さなくてもオイル交換はできますが、結局オイルがアンダーカバーについてしまうので、僕はいつも外しています。 そして下にオイルを受けるトレーを置いて、矢印のドレンボルトを緩めます。14mmです。 コツとしては、手で緩むまでメガネで緩めたらあとは手でオイルパンに押し付けながら緩めます。そして、ネジが完全に外れたらパッと一瞬でボルトを抜きます。そうすると出てくるオイルで手が汚れなくて済みますよ。 |
![]() | こんな感じです。 |
![]() | オイルフィラーキャップを外せば空気の抜け穴ができてオイルが抜けやすくなります。 |
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これがドレンボルトです。 先端が磁石になっていて鉄粉を集めています。ここをチェックして掃除をしましょう。あまりに不自然に鉄粉がたくさんついてたらトラブルの可能性があるので原因をつきとめましょう。 また、ここは油圧がかかるところではないので銅ワッシャーは毎回交換する必要はないですが、漏れてしまっても困るのでたまには交換しましょう。 |
![]() | これが14用エレメントです。 |
![]() | エレメントはこういう専用工具で脱着します。 |
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エレメントを外そうとするといつもよりも確かにきつかったです。 でも、何とか緩みニッコリ。(^-^) でも、外してビックリ!ネジ部がこっちに付いちゃってる。(´д`;) |
![]() | プライヤーで軽くつまんで緩めたら外れました。 |
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これがネジ部です。 軽くプライヤーでつまんだキズがついてしまいました。。。 |
![]() | これがオイルブロックです。 |
![]() | 半分切れちゃってますが、手でねじ込んだあと、プライヤーでさらにねじこみました。 |
![]() | あとは通常通りです。新しいエレメントをつけ、オイルをフィラーキャップの穴から入れました。 |
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こういうオイルサーバーが1つあるといいですね。 目盛付きだから、いつも入るオイルの量を覚えておけば油量のチェックは最低限ですみますしね。 |
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今回はさらにモーターアップなるものも入れました。 これ、昔深夜の海外通販でよくやってたけど、今はホームセンターで当時の半額以下で買えます。 効果はあるのかなー?昔、1〜2回入れたことあるけど、効果は体感できんかったですが、エンジンが少しでも保護されればいいなと思い、入れときました。 |