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これが今回準備したホース類です。バンドも新調しました。総額いくらだったかな?5,000円位だったと思います。 作業時、パワステフルードが残ってるとホースを外したときに漏れてくるので注意してくださいね。 |
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まずパワステポンプとリザーバータンクの間のホースのバンドをとって抜きます。 ここは簡単です。 |
![]() | とったホースです。 |
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次にリザーバータンクからパワステ本体にむかうホースを外します。 リザーバータンクについているバンドを外して・・・ |
![]() | そのすぐ下のバンドを外すと外れます。ここも簡単。 |
![]() | とれたホース。 |
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断面ですが、完全に劣化してヒビ割れてますね。(>_<) こりゃ漏れるわ。 |
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逆の手順でホースをつけます。 が、結構きつく締めてもホースが手で回ってしまいます。大丈夫か?と思いますがここは新品のホースが矢印のような突起でへこんできちんとシールしてくれるみたいです。 |
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このホースは元は他の部分と同じくネジで締め込むタイプのバンドだったけど、ディーラーで部品を注文したらクリップみたいなのになってました。これ、外したり付けたりするのが楽なので、好きです。 そんなこんなでタービン付近のホース交換終了☆ |
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次はパワステ本体付近のホースの交換です。 ここはスペースが狭くて作業しにくいです。矢印付近にあるバンドを頑張ってはずしましたが、今回の僕の作業手順だとここは結果的には外さなくてよかったです。 |
![]() | もう1箇所はフューエルフィルター付近からはずします。 |
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バンドは外れても、ホースがうまく外れません。 なので、矢印のナットを外して金属のホースごと外そうと試みます。 |
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が、これも反対側がつっかえてうまく外れません。 なので、このホースを固定しているボルトを外してホースが動くようにします。 |
![]() | 外れました。これでホースが動いて外せます。 |
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ホース全体をゆさゆさ揺すって外します。 外れました。 |
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しかし、買ってきたホースと付いていたホースを比べると長さが全然違う。(>_<) 径は一緒なので切って使うことにします。これ、まっすぐのホースだからいろんな車種で共用するため切って使えるように最初から長めになってるのかな?2回分以上あるのでお徳といえばお得か。 |
![]() | 切りました。 |
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金属部分はブレーキクリーナーできれいにして、新しいホースをつけます。 狭い場所で締めなくていいように、1箇所最初に締めておきます。 |
![]() | 元どおりにセットして、上からバンドを締めます。 |
![]() | ここのナットもきちんと締めます。 |
![]() | ちゃんと締まってます。ホースを固定していたボルト等、その他外した部品を元に戻します。 |
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あとはパワステオイルを注いで漏れをチェックしたら完了です。 ステアリングをきると最初はリザーバータンクからエアがでてくるので、数回左右にステアリングをきってエア抜きをします。リザーバータンクの量をチェックして適量になったら完了☆ |