〜アクティブテールサイレンサー取付〜

難易度  ★☆☆☆☆
作業時間 10分間
必要工具 10mmメガネ

Φ100デュアルでそれなりに静かという売りのオートランド山形製マフラーをつけているけど、深夜に作業することが多いってことと、エンジンかけたてはアイドリングが2000回転まで上がるので、さすがに迷惑かなと今さらながら思ってきたので、サイレンサーを付けることにしました。
ちなみに、今のマフラーには元々簡易なサイレンサーはついていたけど、付けると何かエンジンに悪そうな音になるので、やめていました。
そこでアペックスのアクティブテールサイレンサーです。
これ、低負荷時はサイレンサーとして機能し、負荷がかかってくると、バルブが開いて抜けをよくするっていう優れものです。
通常は1個でいいのを我が車は2個必要なので、高額になると今まで敬遠してきたけど、ずーっと使うってことを考えればいいものを買った方がいいなということで購入しました。
ちなみに、アクティブテールサイレンサーはΦ115用とΦ90用しかありませんが、ありがたいことに、Φ120用アダプターとΦ100用アダプターがオプションで用意されてます。そこで、Φ90用のものとΦ100用アダプターを2個ずつ購入しました。
価格は定価が本体は16,000円でアダプターが4,000円です。アダプターが意外と高い。(>_<)で、これを通販で買ったので、総額30,000円位で買えました。普通の人は10,000円ちょっとで済むところを、デュアルってこととアダプターが必要ということで3倍近くもかかってしまいました。。。まーこれもこだわりマフラーのためだからしょうがないか。
マフラーによってはテールに穴あけ加工が要るけど、我がマフラーは元々サイレンサー対応のものなので、穴あけの必要もなく楽々でした。180SX時代に初代N1マフラーにサイレンサーをつけようとしたときに穴あけ加工をしたけど、ステンレスは非常に固いので穴あけが大変だった記憶があります。とりあえず今回はラッキーだったね。
効果は・・・まーそれなりにはありました。(^-^;)
車外で聞いてると、少し静かにはなってると思うけど、ただのサイレンサーとも違うちょっと独特な音でした。
その代わり、車内では走っててもかなり静かに感じました。これはいいね。これは普通のサイレンサーと同様なんだけど、マフラーがつまってるせいか、吸気の音がいつもよりも聞こえます。
で、全開で音が変わるかちょっとテストしてみたんだけど、効果はわかりませんでした。もしかしてバルブ開いてない?(@_@;)
よく考えたらバルブの固さは1つ装着で考えられてるだろうし、これを2個つけたら1つにかかる圧力が半分だから、開かないのかも。。。
でも、バルブが開かない程度の圧力しかないんだったら走行にも問題ないのかなーとも思ったりして。でも、それだったら高価なアクティブテールサイレンサーでなく、安い普通のサイレンサーでもよかったか。。。(>_<)
まー効果についてはまたじっくり検証していきます。
active_tail_silencer_01 待ちに待った商品が到着しました。
本体とアダプターそれぞれ2個ずつです。
active_tail_silencer_02 本体画像@
active_tail_silencer_03 本体画像A
active_tail_silencer_04 これがアダプターです。
作りはちゃんとしてるけど、これで本体の4分の1の値段とは高い。(@_@;)
active_tail_silencer_05 さっそく作業です。
作業はいたって簡単。ボルト穴が元々あいているので、付属のボルトでつけるだけです。
active_tail_silencer_06 つきました。(^-^)サイズもピッタリでした。
active_tail_silencer_07 完成図@
active_tail_silencer_08 完成図A
active_tail_silencer_09 完成図B
active_tail_silencer_10 完成図C
active_tail_silencer_11 遠目で見るとこんな感じ。
普通のサイレンサーより個人的にはかっこいいと思います。
値段は高かったけど、静かになったしかっこいいので満足満足。(^-^)
サイレンサー無し時の音です。アイドリングは1800回転でした。
サイレンサー取付後です。こちらもアイドリングは1800回転です。
動画だとサイレンサー無しよりうるさく聞こえますが、実際はこっちの方が静かです。
アイドリングが800回転に落ち着いたあとです。
これも動画より実際は静かに感じますよ。音をよく拾う場所にカメラがあったからかな。動画の意味ない?
まーとにかく効果は確かにありましたよー。