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まずは燃料ホースの取り回し変更から。 普通の人はここはやらなくてもいいですよー。 矢印のセンサーによってちょうど燃料ホースとマスターシリンダーストッパーが干渉してしまいます。 そこで、ホースを長くして干渉しないようにします。 |
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給油口を一度あけて圧を逃がしてから、燃料ホース内の圧を逃がします。 矢印の燃料ポンプのヒューズを抜いてエンジンをかけるとすぐにエンストします。その後2〜3回クランキングするとほぼホース内の燃料がなくなります。 これをやらないと、ホースを抜いたときにガソリンが飛び散ってしまうので、やった方がいいですよ。 |
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バンドを緩めてセンサー側のホースを抜きます。 燃圧を抜いたとは言え、少しはガソリンが垂れてくるので、ペーパータオル等で車につかないようにしましょう。 |
![]() | 同様にエンジン側のホースも抜きます。 |
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これが今回購入したホースです。 内径7mm。ヨコハマ製です。 取り外したホースはかなり固くなってたので、新しいホースはやっぱり弾力があるね。古い場合はホースは交換した方がいいかもね。 |
![]() | 適当な長さに切ります。 |
![]() | センサー側に取り付けます。 |
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エンジン側にも取り付けます。 ちょっと変な感じだけど、仮どめしたマスターシリンダーストッパーとも干渉しません。 いよいよ作業です。 |
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今回購入したマスターシリンダーストッパーです。 色はげやサビがあるけど、問題ないかな。 |
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取付するのは純正の穴を利用します。 プラスチックのネジ?がはまってるので、内装はがし等ではずします。 |
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1箇所は少し見えにくい場所にあります。 我が車はフェンダー内のハーネスをエンジンルーム内に引きなおしているので、それで見にくいってのもあるけどね。 マスターシリンダーの裏にあるので、プラスチックネジ?をはずします。 |
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それぞれフェンダー内では矢印の3箇所です。 ナットも溶接されているので、M6のネジをねじこむだけでOKです。 わかりやすいように画像を撮っただけなので、通常の作業ではジャッキアップもタイヤを外す必要もないですよー。 |
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これがはずれがプラスチックネジ?です。 ご丁寧にM6と表示してくれてます。 もともとマスターシリンダーストッパーのための穴なのか?フェンダー内にはその他にも同様の穴がいくるもあります。 グレードによってオプションがあるのかもね。とにかくありがたい穴です。 |
![]() | フェンダー内はこんな感じです。 |
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あとは取り付けるだけです。 狭いのでちょっとつけにくいけど、マスターシリンダー裏の1箇所と・・・ |
![]() | 矢印の2箇所をとめます。 |
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フェンダー内から見た図。 ちょっとボルトがでてるけど問題ないでしょう。 |
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最後にマスターシリンダーが動かないように調整して完了☆ 効果抜群!これはお勧めですよー。 |