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まずバッテリーボックスを作成します。 今回は厚さ3mmのものを使用します。 |
![]() | この金ノコを使って切っていきます。 |
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とりあえず1枚切りました。 柔らかいアルミとはいえ、厚さが3mmあるので、人力ではなかなか進みません。1枚切るのに1時間位かかったかな。 |
![]() | これはやっとれんと思い、ディスクサンダーを使おうと思ったけど、あまりにうるさいので夜の作業には使えませんでした。 |
![]() | 何日もかけて何とか素材が切れました。 |
![]() | アルミを溶接する機械などないので、ボルトで固定することにします。 |
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L字ステーを切って穴を大きくしました。 これも数が多いので結構時間かかったねー。 |
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とりあえず横壁だけ組んでサイズの確認。 まーまーいい感じだね。 |
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バッテリーをトランクや室内に移設すると水素ガスが発生して危ないと聞くので、車外とホースでつなぐことにします。 リヤフェンダー内を通って左リヤタイヤの後ろ付近にホースがでるようにドリルで穴を空けます。 |
![]() | ホースの外径まで穴を広げるのにいつもの工具を使ったけど、固くてなかなか広がらないし、穴の少し奥にも壁があるのでそこにつっかえて十分広げられませんでした。 |
![]() | そこで、ステップドリルなるものを使って穴を広げることにしました。 |
![]() | 割と簡単に穴を広げられました。(^-^) |
![]() | サビ止めのためにタッチペンで塗っておきます。 |
![]() | バッテリーボックスはトランク内左後ろの場所に固定します。 |
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下の板です。 大きさはこんな感じ。 |
![]() | 固定する穴を4か所に空けました。 |
![]() | こんな感じで固定します。 |
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5面はこんな感じで結合しています。 矢印の部分はバッテリーを固定するステーです。 |
![]() | バッテリーを納めるとこんな感じ。 |
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蓋を固定するステーを4か所に付けます。 でも、この場所で固定すると蓋が反って隙間ができてしまいます。黄色の矢印の4か所で固定するようにすればよかったな。。。 |
![]() | でも、とりあえずは形になりました。 |
![]() | バッテリーボックスにバッテリーコードと車外へのホースを通す穴を空けます。 |
![]() | 各板の隙間をコーキングで埋めます。 |
![]() | 蓋とボックスの接点にも隙間を埋めるためにコーキングを塗ります。 |
![]() | 下板に各板を固定するボルトが出てしまっているので、トランクの板と平面で接するようにゴム板をかまします。 |
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これが車外へのホースです。 内径15mm位だったかな? |
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こんな感じで車外に出ます。 ちなみに、画像右側が車両前方。前方からの風で空気をバッテリーボックスに入れてもう一方から水素ガスを排出するって感じ。 |
![]() | バッテリーボックスにタイラップでホースを固定します。 |
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エンジンルームとバッテリーボックスをつなぐケーブルは22sqのものを使用します。 細いとケーブルが発熱したり、そもそもうまく電圧がかからんだろうからね。これ位が最低限かな。 実際エンジンのかかりもそんなに変わりませんでした。 |
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ケーブルの取り回しです。 運転席側のフェンダー内を通します。 |
![]() | こんな感じ。 |
![]() | 運転席側の配線が通ってるところを通します。 |
![]() | リヤフェンダー部の配線にタイラップで固定します。 |
![]() | トランク内で運転席側から助手席側に通してタイラップで固定します。 |
![]() | リヤフェンダー付近にでてきます。 |
![]() | ターミナルは補修用のものを使用しました。 |
![]() | バッテリーケース内を密閉するためにホースとケーブルをコーキングで埋めます。 |
![]() | ターミナルをケーブルに付けてハンダで処理します。 |
![]() | サイドシル部の内装を付ければ配線は隠れます。 |
![]() | リヤフェンダー付近も内装を付ければ配線は隠れます。 |
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エンジンルーム内のターミナルの作成です。 プラス側はアクリル板に固定するために補修用のターミナルを付け、そこに純正のプラスケーブルを繋げます。 |
![]() | 純正のプラス側ターミナルです。 |
![]() | カプラーと分離してターミナルを外します。 |
![]() | バッテリーボックスからひいてきたプラスケーブルと純正プラスケーブルを繋げてハンダで固定します。 |
![]() | 被覆テープで絶縁します。 |
![]() | ターミナルにカプラーを接続します。 |
![]() | 作業時にケーブルを外すのを簡単にするためにターミナルをボルト&ナット共締めするようにします。なので広い面で接するためにターミナル接合部の凹凸を削って平らにします。 |
![]() | こんな感じ。 |
![]() | 純正のマイナス側ケーブルは22sqのケーブルで少し延長して補修用ターミナルを付けます。 |
![]() | ナットと干渉する部分を削りました。 |
![]() | こちらも被覆テープで絶縁します。 |
![]() | バッテリーボックスから引いてきたマイナスケーブルにもターミナルを付けます。 |
![]() | PET樹脂板を使ってターミナルの固定板を作成します。 |
![]() | こんな感じ。 |
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こんな感じで完成。 矢印のナットを外すとケーブルが外れて通電しなくなるので、電子パーツを付けたり、しばらく運転しないときとかに簡単にケーブルを外せてとっても便利です。 |
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元々あった場所にオイルクーラーのオイルブロック&エレメントもきました。 いい感じ☆ |
![]() | バッテリーボックスにバッテリーを固定してターミナルも接続します。 |
![]() | 蓋をしてこちらも完成。 |
![]() | トランクのボードがバッテリーケースと干渉するので干渉する部分を切り取ります。 |
![]() | 簡単に切れます。こんな感じ。 |
![]() | 干渉しなくなりました。 |
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かなり苦労したけど完成です☆ 細かいところでアラが多いけど、出来と機能には満足しています。(^-^) |