リザーバータンクです。 今回はフルードを全換えするので、スポイト等でできるだけフルードを抜いておきます。 | |
こんな感じ。 | |
これが交換前のノーマルオペレーティングシリンダーです。 なんか、古くて不安です。(-_-;) ホースをフレアナットレンチではずし、シリンダー本体もはずします。 | |
ボディ側のクラッチホースを同様にはずします。 | |
これが、通称ダンパーと呼ばれる部分です。U字管の様になっています。 クラッチのつながりをマイルドにする効果があるらしいのですが、はっきり言って邪魔です。何の未練もなくはずしました☆ | |
はずす前。 | |
はずした後。 ここに、ステンメッシュホースに付属していたブリーダーを取り付けます。 | |
nismoのステンメッシュクラッチホースキット。 ホースとブリーダーのセットです。 | |
ブリーダーを取り付けたところ。 | |
オペレーティングシリンダーの新旧比較。 きれいさではあきらかに違いますが、大きさはほとんど変わりません。メーカーによると約15%踏力が軽くなるそうですが、秘密は内部構造にありそうです。 | |
新しいオペレーティングシリンダーをつけました。 | |
あとは、ホースをはずした逆の手順でステンメッシュホースを取り付けて、フルードを補充しながらエア抜きをして完了です。 エア抜きの方法はブレーキホースステン化を参照してください。 さて、効果の程は・・・いい!(゜∀゜) フィーリングはダイレクトになり、サーキットを周回してもクラッチの切れは全く変わらなくなりました。オススメです。(^-^) |