〜メーター加工〜

難易度  ★★☆☆☆
作業時間 5時間
メーター(メイン)の加工作業です。
作業自体はそんなに難しくないけど、配線を1つずつ調べていくのと、プリント基盤と配線を丁寧にハンダ付けしないといけないのとで時間は結構かかります。
タコメーターは大径を見やすい位置に付けてるので、純正メーターでは要りません。また、スピードメーターも純正を廃し、アペックスの『REV/SPEED METER GP』を加工取付しました。
あとは、水温計もトラストのものをつけてるのでとってしまい、その代わりに吸気温度計×2(エアクリ部&インタークーラー後)を埋め込みました。
燃料計はこれまた純正をやめて社外品を付ける予定でしたが、保留のままになっています。
というわけで、要はまだ作業途中というわけです。(^-^;)ちなみに、7年以上放置中。でも、これはいろいろ不満があるので、一旦純正に戻そうと思っています。これはまたいつか気が向いたら作業をします。で、その上でさらにまた気が向いたら改めて加工作業をしようと思ってます。
ちなみに、作業中の写真がないので、現状でバラしたときの画像を使っているのでちょっとわかりにくいですが、そこはご勘弁を。m(_ _)m
また作業したら続きがあるかもです。
↓↓↓↓↓ メーターを純正に戻しました!!! ↓↓↓↓↓
今のシルビアを買ってすぐにこてこてに加工してしまったけど、燃料計がないのと加工して取り付けたメーター類を今は全く見ていないというので戻したいなーと思って早数年。純正メーターはヤフオクで買いました。2つも。
で、いざ取り付けをしようとバラしてみると、配線までこてこてに加工してあるのを忘れてて、それを見た瞬間諦めました。それから1〜2年。急に気が向いたので配線を戻す作業をしました。
とりあえずいろいろトラブルあったけど、何とか取付完了しました。一番気になってた(と言うよりこれさえ動けばいい位に思ってる)燃料計も動いたし、無事何とか使えそうです。
いやー実に8年振りに燃料の残量を把握できるようになりました。何だか新鮮☆
今回元々はそんなに難しい作業じゃないんだけど、メーターにさす純正コネクターが加工したときに切り取ってそのままどっかにいってしまってたので、他のカプラーを利用してプリント基盤に直接配線をハンダ付けしました。過去の加工カプラーを流用していたのでプリント基盤のどの場所にどの配線を付ければいいか調べながらやってたので時間がかかってしまいました。
その後ODOメーターを今までのものに合わせたり警告ランプの種類を今までのものに合わせたりして無事作業は終了。
ただ、中古で買ったメーターは何故か照明が赤かったのでしばらくは珍しいからそのままにしておくけど、また変更しんといかんね。枠のシルバーももうちょっと落ち着いた色にしたいな。
あと、時計のイルミが何故か点かんけど、これはまーいいか。
過去のものまではいかんけど、今度は純正を活かしたメーターの加工もちょっと考えたりもしてます。だけど、結局このまま2年を迎えるような気もするけどね。
※メーターの加工は場合によっては車検に通らないこともあるようなので、それらも考えて作業してくださいね。
meter_main_01 ステアリング周りのパネルをはずしていきます。
meter_main_02 メーター周りのパネルも外します。
外す際には各スイッチ裏に配線がされてるので、カプラーを外さないと完全にはとれないので注意してください。
meter_main_03 あとはネジ3つ外せばメーターが外れます。
meter_main_04 配線に負担がかからないように慎重に引き出します。
ちなみに、赤い配線が加工して取り付けた部分です。
meter_main_05 配線加工しまくりです。
ちなみに、矢印の位置にレブスピードメーターのGセンサーを固定しています。
meter_main_06 これはオプション扱いだったので追加で購入したものです。
これがあれば走行中の前後左右Gがわかるうえ、馬力も測定できるようになる優れものです。
meter_main_07 コントロールユニットや配線はグローブボックス内にしまってあります。
meter_main_08 カプラーも加工してメーターの脱着は楽にできるようにしてあります。
meter_main_09 交換用に純正メーターを2つ確保しています。いつか作業したいね。
meter_main_10 裏側です。パネルやプリント基盤を切り、配線をハンダ付けしてます。結構時間かかりますよー。
ちなみに、表側はアクリル板を加工して使っています。
meter_main_11 一応完成図@
meter_main_12 一応完成図A
meter_main_13 ↓↓↓↓↓↓ 作業第2弾! ↓↓↓↓↓↓
気が向いたので純正メーターに戻そうと思います。パネルを外していって・・・
meter_main_14 メーターユニットを外します。
meter_main_15 苦労した配線。今思えばよくいきあたりばったりでプリント基板とか切っちゃってよくうまくいったなー。我ながらラッキーだったね。
meter_main_16 前面。最初は左の丸の部分に社外燃料計を埋め込む予定だったけどね。実際は取り付けずそのまま放置してました。
meter_main_17 上が180SXのプリント基板で下がシルビアのプリント基板です。
兄弟車とは言え微妙に違うね。今回はシルビアのでいきます。
meter_main_18 ちなみに加工しまくったプリント基板。
meter_main_19 前面比較
meter_main_20 ノーマルメーターの警告灯
meter_main_21 『シル研シルビア』の警告灯。
年式、グレード、オプションとかで微妙に違うんだろうね。
一番左がパーキングブレーキでシートベルト警告灯があります。
meter_main_22 朽ち果てかけてる品番らしきラベル。
『シル研シルビア』メーターは「52F14」です。
meter_main_23 ノーマルメーターは「52F04」です。微妙に違うね。
meter_main_24 ちなみに180SXメーターは「52F18」でした。180の18?
meter_main_25 とにかく加工した配線を元に戻さんといけません。
meter_main_26 数字やアルファベットで配線を仕分けして・・・
meter_main_27 プリント基盤のどこにつながってるか1つ1つ調べていきます。
meter_main_28 プリント基盤に直接マジックで数字を書きます。
meter_main_29 こちらはアルファベットで表記。
meter_main_30 あとはカプラーを復元していきます。
meter_main_31 が!端子ぎりぎりで配線を切ってしまっているため新しい配線と繋げることができません。(+_+)
浅はかだったなー。。。
meter_main_32 幸い過去に不要となったいろんなカプラーがストックしてあるので、それらの端子を流用しようと思います。
端子を固定しているツメを外して・・・
meter_main_33 端子を外します。
慣れるまでは意外にてこずるので、プラスチック部分を折らないように注意が必要です。
meter_main_34 外した端子。
meter_main_35 ストックカプラーから同様の手順で端子を外します。
meter_main_36 必要本数確保したら・・・
meter_main_37 間違えないように注意しながら結線します。
meter_main_38 紛失してしまったカプラー部分は、加工配線で使っていたカプラーをそのまま使います。
meter_main_39 間違えないようにハンダ付けしていきます。
meter_main_40 緑の被膜がある部分はマイナスドライバーとかで被膜をこすってはがしてからハンダ付けします。
meter_main_41 配線が完了しました。
疲れたー。(´o`)
meter_main_42 カプラー同士をはめてメーターユニットを仮で組みます。
meter_main_43 こんな感じ。
動作テスト→おぉ!動く!(^o^)
meter_main_44 で、点灯テスト。赤!?w(゚o゚)w
まー今はとりあえず組むのが最優先だね。
meter_main_45 加工メーターユニットからODOメーターや警告灯パネルを移植します。
ちなみに、警告灯類や時計、ODO・トリップとODO・トリップメーターを動かすためのスピードメーターの基盤以外は取り去ってあります。
meter_main_46 今回の加工部分。
meter_main_47 左の配線が若干ごちゃごちゃしてしまってますが、こんな感じ。
meter_main_48 上から加工パネルの裏
加工ユニット
純正ユニット
meter_main_49 走行距離を正しく保つためにODO・トリップユニットを移植します。
ちなみに走行距離は15,6000キロ。
meter_main_50 純正ユニットは11,8000キロです。
meter_main_51 スピートメーターユニットは裏のネジを4本でとまっています。
meter_main_52 ネジを外して・・・
meter_main_53 スピードメーターユニットを外します。
カプラーも1つはまってるので、外してね。
meter_main_54 で、ユニットを外そうとしたけど、加工防止のためか締めれるけど緩めれない特殊なネジで取り付けてあり、ユニットが外せませんでした。
meter_main_55 そこで、移植は諦めてドラムを回して走行距離を合わすことにしました。
回しにくいけど、手で回していきました。ちなみに、走行距離を延ばす方はできるけど、戻す方ができませんでした。これも加工防止のためだろうね。
まー普通は延ばす方はやらんわな。でも、今回は延ばす方だったからできました。
meter_main_56 元のメーターの警告灯パネルを外して・・・
meter_main_57 新メーターの警告灯パネルも外します。
meter_main_58 移植してパネルを戻して作業終了。
meter_main_59 車に取り付けます。
meter_main_60 各種パネルをつけて取付完了。
meter_main_61 動作テスト。
OKだったけど、ここにきて時計のイルミが点かないことが発覚。たぶん電球取り換えるだけでいいと思うけど、まーいいや。
ちなみに、水温計はあてにならないので、配線を省いてて動きません。
meter_main_62 シルバーのパネルはもうちょっと地味な色に塗りたいな。
meter_main_63 念願の燃料計復活!
meter_main_64 夜でもガソリン残量が分かる!(赤が気になるけど・・・)