〜プラグ交換〜

難易度  ★☆☆☆☆
作業時間 0.5時間
中古でシルビアを購入してから8年間全くプラグを交換してませんでした。車好きとしてこれはいかんということで交換しました。
作業はめちゃめちゃ簡単だけど、プラグソケットが要るということと、特に取付時に絶対にネジをナメてはいけないということに注意が必要かな。
そういう点では作業自体はとても簡単だけど、ネジを緩めたり締めたりする手の感覚にいろんな作業の経験が活きる内容ではあるけどね。
そんなに高いものでもないし、サーキット走ってるならたまには交換した方がいいね。
plug_01 これが今回購入したプラグです。
デンソーのイリジウムパワーIK22です。
一般的な熱価の表現では7番です。
シルビアの純正プラグは6番みたいだから少しだけ上げました。
雑誌でのチューニングカー紹介では8番のプラグを付けてることが多いけど、我が車はノーマルなので。サーキットも走るので一応7番にしたって感じかな。
plug_02 では作業開始です。
タワーバーは一応外しておいた方がいいと思います。
plug_03 プラグカバーを外します。
plug_04 するとダイレクトイグニッションのコイルが見えます。
ダイレクトイグニッションはターボだけかな。
plug_05 矢印のボルトを外すとコイルを抜くことができます。
plug_06 4気筒なので当然プラグは4本です。
4本ともコイルが外れました。
コードの長さが違うので各気筒でさし間違うことはないと思います。
plug_07 プラグが見えました。
plug_08 16mmのプラグソケットを使って慎重にプラグを外します。
ちなみに、このプラグソケットは(ほとんどのものがそうだろうけど)中にマグネットがついててプラグをくっつけるようになってます。
plug_09 暗いけど燃焼室が見えます。
ワクワクするね。
plug_10 4本外しました。
外して初めて知ったけど、元々NGKの7番のプラグが付いてたんだね。(^-^;)
熱価は今までと変わらずってことだね。
plug_11 今回購入したデンソーのプラグです。ピカピカ☆
plug_12 取付は外す時と逆の手順です。
プラグの締め付けはとにかくネジをナメないように注意しながら最初は手でねじ込んでいきます。斜め入れ厳禁なので、手でスルスル回る感覚を確認しながら締めていき、ガスケットが当たった感覚があってからガスケットがつぶれる感覚を感じながらさらに1/4〜1/2回転締めて完了です。
本当はプラグの方向を揃えるといいとか聞くけど、ノーマルエンジンだし体感できないだろうしでそこは気にせずに作業しました。(^-^;)
その後その他のパーツも元に戻して作業完了です。