〜ラヂエターホース交換〜

難易度  ★☆☆☆☆
作業時間 1時間

水温計のセンサーをラヂエターのアッパーホースにアタッチメントをかましてつけてたけど、180SX時代に某通販屋でメーターとセットで購入した際、トラストのセンサーはオーモリのアタッチメントが使えると言われてセットで購入したけど、実際は全然違っててアタッチメントのネジ穴が大きかったので、ハリガネで固定した上でコーキングを盛って使ってました。見た目は悪いけど、とりあえずはシルビアに移植してからも数年間使えてました。
しかし、アタッチメント付近からラヂエター液がほんの少しだけど漏れるようになってきて、さらにコーキングを盛って対処してきたけど、少し経つとまた漏れてきてしまうので、ホースとアタッチメントを一新することにしました。
作業はいたって簡単なんだけど、ラヂエターのドレンボルトがプラスチック製で、何度か脱着してるうちにプラス溝がつぶれてしまってはずせなくなってしまってたので、ヤシオファクトリーで補修部品として購入してから作業をしました。
ロアホースは特に問題はなかったけど、経年劣化してそうだったからついでに交換しました。これでまた安心して走れるね。

radiator_hoseradiator_hose_01 まずはラヂエター液を抜く作業から始まるのですが、ドレンボルトのプラス溝がつぶれてしまって外せません。(+_+)
radiator_hoseradiator_hose_02 そこで、これ。
エキストラクターなる工具です。逆ネジがきってあり、折れたボルト等に穴をあけ、ぐいぐい締めこんでいけばボルトが外れるというわけです。
radiator_hose_03 今回は素材がプラスチックだし、穴をあけなくても締めこんでいけば簡単に外れました。
radiator_hose_04 こんな感じ。
radiator_hose_05 ラヂエター液を抜きます。
radiator_hose_06 これが新しいドレンボルトです。
radiator_hose_07 ラヂエター液が抜け切ったので・・・
radiator_hose_08 ドレンボルトを付けておきます。
radiator_hose_09 作業はどっちからでもいいけど、とりあえずロアホースから交換します。
radiator_hose_10 ラヂエター側のホースバンドを外します。
radiator_hose_11 エンジン側のホースバンドを外し、ホースに固定されている配線は外します。
radiator_hose_12 ホースバンドが外せました。あとは配線です。
radiator_hose_13 するとホースを外せます。
radiator_hose_14 が!何か白い成分が固着してます。(´д`;)
radiator_hose_15 とりあえず、できる範囲できれいにしました。
radiator_hose_16 新しいホースです。きれいだね。(^-^)
radiator_hose_17 新旧比較。
radiator_hose_18 ホースバンドも新しくします。
radiator_hose_19 エンジン側取付完了。
radiator_hose_20 ラヂエター側も取付完了。
radiator_hose_21 配線も取付完了。
radiator_hose_22 ロアホース交換完了。
radiator_hose_23 次はアッパーホースです。
ホースバンドを外して、ホースを外します。
radiator_hose_24 外れました。
radiator_hose_25 補修に次ぐ補修でコーキング盛りすぎ。美しくないねー。(-_-;)
radiator_hose_26 新品アッパーホースです。
radiator_hose_27 新しくセンサーに合ったアタッチメントを買いました。
radiator_hose_28 アタッチメントをつけるためにホースを切ります。アタッチメントなし時とホース形状が同じようになるように3箇所を切って調整しました。
radiator_hose_29 アタッチメント取付完了。
radiator_hose_30 センサーをつけます。
radiator_hose_31 ホースバンドでアタッチメントを固定して・・・
radiator_hose_32 車両に取り付けて完了!
見た目がだいぶよくなりました。
radiator_hose_33 あとはラヂエター液を補充してエア抜きしたら作業完了です。