〜ステアリングブッシュ交換〜

難易度  ★★☆☆☆
作業時間 1時間
必要工具 12mm、13mmスパナ、ソケット、ユニバーサルジョイント、延長ロッド、友達

我がシルビア(と言うよりこの時代の日産車かな?)はステアリングブッシュがやわらかくて、ハンドリングにダイレクト感がありません。
そこで、これまたお気に入りのKTS製ダイレクトステアリングカラーなるものに交換します。
作業自体はそんなに難しくないけど、とにかくボルトが固い!しかも、ナットを緩めようとすると、ハンドルも回ってしまうので、ハンドルを固定しておく人が必要です。これは頑張れば一人でできるかもしれませんが、まー人とやったほうが無難だと思います。
で、眠くてウトウトしているだんなさんに手伝っていただき作業しました・・・が!!!最後の最後にナットを1個ナメてしまいました。(+o+)
これはほとんど問題ないと思いますが、近いうちに直そうと思います。
ちなみに、効果は・・・大!!!あの鈍感な私がハッキリ体感できました。これはいいね。(^-^)
steering_bush_01 ステアリングが回らないように人に持ってもらって、矢印のボルトを2つ緩めます。
ここは奥まっているので、ソケットとユニバーサルジョイント、延長ロッドを使って作業をしないといけません。ナメやすいから注意しましょう!
steering_bush_02 しかし、これがまた固い!画像をよく見ていただくとわかるのですが、ネジ山がロック剤が塗ってあるのか、半分つぶれてるのか、とにかくナットが緩まん感じです。
ここはナットがナメないように頑張って緩めましょう。
steering_bush_03 1個ナットがとれたところ。ステアリングを持ってもらってる人にステアリングを回してもらいながら、ナットの位置を緩めやすい場所にしてもらって緩めましょう。
steering_bush_04 上の2つのナットが緩んだら、矢印のボルトを緩めて上の部分をはずします。基本的にはずした状態と同じ位置関係でないとはまりませんが、一応覚えておきましょう。
steering_bush_05 ロッドの溝がちょっと太い部分と、下の部品のラインがだいたい縦に揃います。
steering_bush_06 ロッドがとれました。
steering_bush_07 とれました。
ボルトはロッドに固定されているので、回りませんが、ナットを緩めようとするときにロッドごと回ってしまうので、ボルトにスパナをかけて回らないようにして緩めるといいです。
steering_bush_08 はずれたブッシュ。軟らかいです。
steering_bush_09 これがKTS製ダイレクトステアリングカラーってやつです。
steering_bush_10 2つを比較。
形は同じですが、当然固さが全然違います。
steering_bush_11 これをロッドに組み付けます。
steering_bush_12 こんな感じ。
steering_bush_13 で、はずした手順と反対の手順で組み付けます。
しかし、2つのナットのうち、片方がやたらかたく、最後にはナメてしまいました。(+_+)ほとんど締まっていて、あと少しってとこだったので、当面問題はないと思いますが、今度直そうと思います。・・・でも、かたいし、奥まってるし、どうやって直すんだ?(?_?)
まーそれはまた考えます。