![]() |
これがキットそのままの取付位置です。 短いエレメントを使っても少し出っ張ってて車高短には少し不安です。 |
![]() |
なので、アルミ製のアンダーガードにステンレス板を取り付けてガードしてました。 でも、固いものにヒットしたら終わりなので気休めだけだけどね。 |
![]() |
今回購入したのはまずはTOMEIのN2オイルブロックです。 SRエンジンはエレメント取付部がアルミで折れることがあると聞いたことがあるので交換しました。 同じような製品がヤフオクとかで安く売ってるけど、オイル漏れがあるとかのインプレがあったので、少しだけ高かったけど信頼性の高いTOMEI製を購入しました。 ガスケットも付属してたし、かなり満足度が高かったです。値段以上のいい製品だね。 ちなみに、ホース取付部はオイルクーラーキットのホースの規格に合わせて全てAN10のものを使用しています。シルビアクラスでは一般的な規格だね。 |
![]() |
あとはホースとホースを繋ぐ部品です。 ゾーンズジャパン製です。 |
![]() |
では、作業です。 まずはキット推奨の場所からオイルブロックを外します。 |
![]() | ブレーキクリーナーできれいにしたあと、埃が入らないようにしておきます。 |
![]() | 矢印の部分にN2オイルブロックを取り付けるためにオルタネーターを外します。 |
![]() | 外れました。 |
![]() | キット付属の部品です。 |
![]() | 外側のホースを外して・・・ |
![]() |
真ん中のホースも外します。 狭いのでフィッティングをナメさせないようにしましょう。 |
![]() | 取れました。 |
![]() | あとは純正のオイルブロックを外します。 |
![]() |
外れました。 つながってるケーブルは油圧センサーかな? |
![]() | 裏はこうなってます。 |
![]() |
オイルブロックを外したエンジン側。 ここにN2オイルブロックを取り付けます。 ちなみに、右の穴から熱されたオイルが出てきて、オイルクーラーで冷やされたオイルが左の穴に戻ります。 |
![]() | カプラーを外します。 |
![]() | オイルブロックが外れました。 |
![]() |
純正とN2との比較。 N2オイルブロックのがだいぶコンパクトだね。 |
![]() |
油圧センサー?を移植するために純正オイルブロックから外します。 27mmのソケットで外れます。 |
![]() | ブレーキクリーナーできれいにしました。 |
![]() | N2オイルブロックに移植しました。 |
![]() |
N2オイルブロックの裏面です。 美しい! |
![]() |
付属のガスケットを取り付けます。 廉価版はこの辺が雑なのかなー? |
![]() |
製品に付属していたボルトでエンジンに取り付けます。 かっこいい! |
![]() |
ここで一旦オイルクーラーコアとオイルブロック間の配管に移ります。 コアとエレメントの間が長くなったのでキット付属のホースをこの部品で繋げて延長して使用します。 |
![]() | 繋げました! |
![]() |
スパイラルチューブで保護します。 これを2本作成します。 |
![]() | 純正バッテリーの受け皿に穴を空けてオイルブロックを固定します。 |
![]() | オイルブロックを固定して、コアからのホース(さっき繋げた2本)を取り付けます。 |
![]() |
エンジンとオイルブロックの配管に戻ります。 画像はキット付属のホースですが、実際は今回購入したホースで作業します。 モンキ2本でフィッティングをゆるめます。 右側の部品を外せば左側の部品も外れます。 |
![]() | 構造はこんな感じです。 |
![]() |
現物合わせでちょうどいい長さを決め、ホースを切断してその長さに合わせます。 まずはステンメッシュがささくれないように養生テープを巻いてから切断します。 |
![]() | 金ノコで何とか切れました。 |
![]() |
使わない側のホースに付いていたフィッティングを外して移植します。 左の部品にホースを差し込んで、右の部品をねじ込めば固定されます。 |
![]() |
できました。 これで長さのちょうどいいホースができ、あとは取り付けるだけです。 |
![]() |
エンジン側。 奥側(リターン側)のホースを取り付けます。 |
![]() | 手前側(フィード側)のホースを取り付けます。 |
![]() | それらをオイルブロックに取り付けます。 |
![]() |
オルタネーターを取り付け、配管とかが摩擦で切れたりしないようにゴム板で保護したりタイラップで固定したりして、エレメントを付けて完了! いい感じになりました。(^-^) |