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はずしたアンダーガード。 オイルでベタベタです。これは最近ずっとそう。 パワステフルードが漏れてるのです。これは今回は時間がなかったので、とりあえず、パワステポンプ駆動用のベルトをはずしておきました。部品は入手済なので、また時間を作って直そうと思ってます。 |
![]() | タービン一式をはずすためにいろいろまわりの部品をはずしていきます。 |
![]() | パイピングもはずして・・・ |
![]() | タービンが見えました。 |
![]() | 車の下に潜り、フロントパイプの14mmのナットをはずします。 |
![]() | オイルリターンホースもとります。 |
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クーラントリターンホースをはずします。 これらのアイボルトは六角の部分が薄いので、ナメないように気をつけましょう。 |
![]() | オイルフィードホースをはずします。 |
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クーラントフィードホースをはずします。 ちなみに、銅ワッシャーなのですが、13用はワッシャー2枚ですが、14用はワッシャーが2枚つながれてます。 ここらは非常に組みにくく、ワッシャー2枚だと組んでる途中でワッシャーが落ちてしまったりするので、14用をお勧めしますよ☆ |
![]() | これで、エキマニの14mmのボルト8本をとればタービン一式がとれます。 |
![]() | とれました! |
![]() | こんな感じ。 |
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エンジン汚なー!(+o+) ちなみに、配管取付位置はこんな感じです。 |
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14タービンです。 これらを分解します。 |
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13と14タービンの比較@ 大きさ全然違うね。 |
![]() | 13と14タービンの比較A |
![]() | 13と14タービンの比較B |
![]() | 13と14タービンの比較C |
![]() | 13と14タービンの比較D |
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アウトレットパイプも今回純正に戻します。 アウトレットパイプ比較@ |
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アウトレットパイプ比較A 径も違うね。 |
![]() | アウトレットパイプ比較B |
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14タービンはボールベアリングタービンなので、オイルが大量に送られると白煙をはいてしまうみたい。 なので、アイボルトの穴が小さくなっています。 |
![]() | 13タービンはオイルを多く送らないといかんので、アイボルトを加工して穴を大きくしました。 |
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ちなみに、シールテープが配管に詰まってました。ホントヘタだね。(+_+) シールテープは最低限にしんといかんね |
![]() | 組み終わりました!(^o^) |
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別角度から。 ちなみに、コアラのマーチは『だんな』さんからの激励品です。 |
![]() | 汚いエンジンを・・・ |
![]() | 少しきれいにしました。 |
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一度組んでエンジンをかけてみると、オイルダダもれ。(+o+) そこで、洗剤を使って漏れチェックをしてみると、泡が・・・(´o`) |
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クーラントフィードのタービン側の部品がナメてます。アルミで作られているうえに、強く締めすぎました。これはなんとか丁寧に組んでみました。 で、再度エンジンに組みました。 チェックに続く。。。 |
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チェックをしたら、オイルは大丈夫だったんだけど、クーラントが少し漏れる。(+_+) やっぱり上の画像のネジがほぼナメきってるから、そこがいかんのだろうね。と、いうことで、部品を発注して届くのを待ちます。 ちなみに、今回タービンがイカれた原因がほぼわかりました。 この画像、前回組んだシールテープがホースに詰まってます。これは、クーラントもオイルも両方見られました。 このため、オイルやクーラントがうまく通らずタービンが熱をもってブローしたってところかな。14タービンはボールベアリングタービンなので、クーラントは通さなくてもいいと言われてますが、さすがにオイルは必要だよね。ただ、ボールベアリングタービンはオイルを通しすぎてもオイルをシールしきれず、白煙の原因にもなると言われてるので、たくさん通せばいいってもんでもないけどね。 自分は漏れて欲しくないという心理から、ついシールテープを大目に巻いてしまう癖があります。巻きすぎたシールテープが締めこむことによってホースに詰まっていったんだろうな。 こんなことやっとっては、そりゃタービンイカれるよね。恥ずかしい限りです。(/ε\) |
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ちなみに、こんなに巻いてました。 今思えば巻きすぎだなって思うんですが、何せ素人ですから・・・。たくさん巻いた方が漏れにくいって思っちゃったんだよね。 ためしに、シールテープ無しで組んで漏れチェックしてみると、やっぱりちょっと漏れるみたい。やっぱりシールテープは少しは必要だね。 ただ、実際は1〜2周巻けばいいと思います。 |
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あと、前回食器用洗剤をつかって漏れを確かめて、そのまま荒いもせずエンジンに組んで運転したら、クーラントの漏れと共に煙が・・・。 洗剤が蒸発していたものでした。 更に、失敗したのでエンジンから再度はずして見てみると、こんな粉々になってました。こりゃいかんねー。 洗剤のチェックもいいけど、やったあとはちゃんと洗って洗剤落とさんといかんね。 |
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これがネジがナメてた部品。 注文してたのが届きました。ワッシャー付です。 これ、何でナメたかというと、この部品のサイズがミリ規格ではなく、インチ規格だったので、これ単体で締め付けれなかったのです。そこで、ここに組むホースをグイグイまわして、この部品もねじ込もうとしたんだけど、強引すぎたんだろうなー。素材もそんなに強度のあるものでもないし、それでナメちゃったんだと思います。 そこで、この部品のためだけに11/16インチのソケットを購入しました。 |
![]() | 組んだ!が、やっぱりちょっと漏れてる。これ以上締め込むとまた部品がイカれそうだし、この付属のワッシャーがいかんのかな? |
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そこで、銅ワッシャーを使ってみました。 そうしたら、漏れ解消☆やっぱりワッシャーは銅だね。(^-^) こうして前配管を組んで漏れをチェックしたら洗剤をちゃんと洗い落とします。 |
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で、無事組み付け完了☆ インテークの配管が14タービンのときは少し違っていたので、13タービンの配管は懐かしい。 試走してみると、異音も解消されてる!あの音やっぱりタービンだったのね。 さて、また13タービンで走るぞー! |